2012年05月02日

あなたの住む街の首長さんは、今後の原発をどう考えているのか。

あなたの住む街の首長は、今後の原発をどう考えているのか。

1685人の自治体トップに聞きました。

通販生活の緊急アンケート結果発表

「通販生活の読者は全国におり、自分の住む自治体の首長が、今後の原発に対してどのようなお考えでいるかの情報を切望しております」と依頼状に添え、
選挙で選ばれる全国の都道府県、市区町村(沖縄県は除く)の首長宛にアンケート用紙を送付しました。
右の写真が、返送された解答用紙の束。
果たして、結果はどうだった?

index.jpg


あなたの住む街の首長がどんな回答をしているか、探してみてください。

todouhuken.jpg

問 
全国すべての原子力発電所について、今後、どのようにすべきだとお考えですか。


選択肢
A 即刻、廃炉にすべき。
B 新規の増設は認めず、2011年3月を起点として10年以内に廃炉にすべき。
C 新規の増設は認めず、10年以降、政府が決めた寿命40年の間で廃炉にすべき。
D 今後も原発は存続。新規の増設も認めるべき。
E A〜D以外(自由記述)


全体の結果

zentai.jpg

回答数は1101通(回答率65.3%)。
10年以内の廃炉を主張する首長は、わずか16.2%だった。
A 24人 (2.2%)
B 154人 (14.0%)
C 373人 (33.9%)
D 9人 (0.8%)


E (自由記述回答)の内訳
1. 39人 (7.2%):前提つき脱原発説
  早期に脱原発(廃炉)を進め、代替エネルギーの確保に務めるべき。
2. 251人 (46.4%):前提つき脱原発依存説
  早急な廃炉や脱原発は電力不足などを起こすため現実的ではないが、代替エネルギーの開発を進め、長期的・将来的には原発の依存度を下げていくべき。
2′ 251人中61人 代替エネルギーが確保されるまでは、安全性を確認した上で原発を続けざるを得ない。
3. 48人 (8.9%):前提つき原発容認説
  安全性の確認と地元の同意を前提に、当面は原発に頼らざるを得ない。
4. 203人 (37.5%):前提つき態度保留説
  エネルギー政策は、基本的に国が方向性を決めるべき。また、国民的な議論や福島第一原発事故の検証がない段階では回答できない。


原発の新規建設や再稼働には、地元自治体の「理解」が不可欠です。
とりわけ首長の意見は重要視され、これまで立地が予定された地域の首長選挙では、原発の是非がいちばんの争点になってきました。
そこで編集部では、1685(*注)の自治体トップに対して、今度の原発に対するアンケートを行いました(調査期間は、2月27日〜3月19日)。
ご回答いただいた1101名の首長の皆さま、本当にありがとうございました。


結果は左の円グラフの通りです。
「10年以内の廃炉」を主張したのは、わずか178名(16.2%)だけ。
A〜Dの回答で最も多かったのは、Cの「政府の決めた寿命40年で廃炉にする」でした。


でも、それだと現存する54基の原発の稼働が終わるまでに、あと37年もかかってしまう計算です。
これは3.11後を生きる私たちの想いとは、少しかけ離れているのではないでしょうか。


一方、全体の約半分(541名)を占めたE(選択肢以外の自由記述)の回答には、
原発を止めた場合の現実的な問題(代替エネルギーの確保、
電気料金の値上げ)や、国のエネルギー政策など様々な論点からの意見が寄せられました。


それらを4つのパターンに分類したのが左下のコラムです。
回答全文は、「都道府県別の結果」ページに記載してあります。


*注:2012年1月現在、全国には47都道府県と1742の市区町村(区は、選挙で首長が選ばれる東京特別区のみ)があります。
そこから、管内の電力会社が原発を持たない沖縄県の自治体(42)と、編集期間にあたる3月、4月に首長選挙があった自治体(62)を除外した1685の自治体にアンケートを送付しました。



以上が、写真の中に書かれてある文章です。

ということで、早速山口県をクリックしてみました。
http://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/head_quest/yamaguchi.html

================================================

◆下関市長  中尾 友昭   E  

今年国が策定する新たなエネルギー基本計画および原子力政策大綱の内容を注視しつつ、市民の安全・安心を最優先に考え、必要に応じ県等関係機関と協議しながら、適切に対応していくこととしている。

◆宇部市長  久保田 后子   E

現在のエネルギー事情のもとで、いずれの道を選択するにしても、困難な課題に直面することになるが、今後は、原発依存から再生可能エネルギーへの転換を図り、中長期的に廃炉を進めるべきだと考える。

◆山口市長  渡辺 純忠   E

国において、今後のエネルギー政策のあり方とともに、原子力発電の安全性は確保できるのか、またそれに替わるエネルギーの安定供給は可能かなど基本的な方針を示すべき。そのうえで、経済や市民生活に合える影響など総合的な議論が行われる必要がある。したがって、原子力をはじめ今後のエネルギー問題は、市民の皆様にも密接に関わる問題であることから、国の基本的方針を踏まえたうえで慎重に対応すべきと考えている。

◆防府市長   松浦 正人   C

◆周南市長   木村 健一郎   E

今後、国が将来のエネルギー政策の方針を示すなかで、判断していきたい。

◆山陽小野田市長 白井 博文   E

原発の存続、新規の増設を認めるためには、十分な安全対策の確認が必要と考える。

◆周防大島町長 椎木 巧   E

全会一致で決議された町議会の意見に同じ

国のエネルギー政策に対する意見書

今年3月11日に発生した東日本大震災は、多くの死者、行方不明者、被災者を生み出しました。ここに、御冥福をお祈りするとともに哀悼の意を表明いたします。
 また、この災害により発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故は、チェルノブイリ原発事故に匹敵する最悪の事態と言われ、避難勧告・指示を受けた方々は、事故後3ヶ月あまり経った現在でも自分の住み慣れた家への帰宅もままならない状況です。また、「工程表」の見直しが言われるとともに、年内の帰宅は絶望的とも言われています。

 周防大島町と町議会は今日まで「安心安全の町づくり」に全力を挙げていますが、福島の原発事故は国の言う「原発は安全」という「神話」を事実をもって否定しました。
 私たちの住む周防大島町は、四国電力の伊方原発から40Kmあまり、中国電力が建設を予定している上関原発からは20〜30Kmの地点、まさに緊急避難、自主避難の地域に位置します。一旦福島原発並みの事故が起きれば、まさに「観光の町」どころか「死の町」になる状況です。
 よって、政府、国会、山口県に対し次のことを強く求めるものです。

1 安全性の確立されていない上関原発建設は認められない。
2 国際的な安全基準を早急に作成して国民に示すよう求める。
3 既存の原発の総点検を行なうこと。
4 2030年を目途とする新エネルギー政策を大幅に見直し、新たな原発建設を凍結し循環再生エネルギー、自然エネルギーへ転換していくこと。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

             平成23年6月16日
             周防大島町議会


=====================================================
これを読んで思ったこと。回答している首長さんの数が少ない。もっと多くの首長さんのお考えをうかがいたいです。

また防府市長 松浦 正人さんだけがC「新規の増設は認めず、10年以降、政府が決めた寿命40年の間で廃炉にすべき」を選んでいること、宇部市長 久保田 后子さんがEを選びながらも「原発依存から再生可能エネルギーへの転換を図り、中長期的に廃炉を進めるべきだと考える」と廃炉に踏み込んだ回答をしていることが目をひきました。

防府市長 松浦 正人さんには、その高い見識で是非瓦礫の受け入れもとりやめていただきたいと思います。



 は「脱原発をめざす首長会議」の会員です。

A 即刻、廃炉にすべき


【北海道】
北竜町長    佐野 豊 A
愛別町長    矢部 福二郎 A

【秋田県】
上小阿仁村長  中田 吉穂 A

【山形県】
大江町長    渡邉 兵吾 A

【福島県】
二本松市長   三保 恵一 A
西郷村長    佐藤 正博 A
矢祭町長    古張 允 A
(ここは全国で唯一、住基ネットに反対して接続してない町です。)
浅川町長    須藤 一夫 A
富岡町長    遠藤 勝也 A

【新潟県】
湯沢町長    上村 清隆 A

【埼玉県】
越生町長    田島 公子 A
神川町長    清水 雅之 A

【千葉県】
長生村長    石井 俊雄 A

【静岡県】
下田市長    石井 直樹 A

【長野県】
中川村長    曽我 逸郎 A

【三重県】
玉城町長    辻村 修一 A

【奈良県】
五條市長    太田 好紀 A
上北山村長   福西 力 A

【兵庫県】
多可町長    戸田 善規 A

【佐賀県】
嬉野市長    谷口 太一郎 A

【大分県】
豊後大野市長  橋本 祐輔 A

【熊本県】
和水町長    坂梨 豊昭 A

【鹿児島県】
志布志市長   本田 修一 A
大和村長    伊集院 幼 A



B 新規の増設は認めず、2011年3月を起点として10年以内に廃炉にすべき

【北海道】
黒松内町長  若見 雅明 B
蘭越町長   宮谷内 留雄 B
倶知安町長  福島 世二 B
奈井江町長  北 良治 B
上砂川町長  貝田 喜雄 B
占冠村長   中村 博 B
枝幸町長   荒屋 吉雄 B
利尻町長   田島 順逸 B
訓子府町長  菊池 一春 B
安平町長   瀧 孝 B
浦河町長   池田 拓 B
芽室町長   宮西 義憲 B
中札内村長  田村 光義 B
豊頃町長   宮口 孝 B
浜中町長   松本 博 B
標津町長   金澤 瑛 B

【青森県】
藤崎町長   平田 博幸 B
田舎館村長  鈴木 孝雄 B

【秋田県】
小坂町長   細越 満 B
羽後町長   大江 尚征 B

【岩手県】
住田町長   多田 欣一 B
田野畑村長  上机 莞治 B
洋野町長   水上 信宏 B

【山形県】
山形市長   市川 昭男 B
上山市長   横戸 長兵衛 B
中山町長   大津 保信 B  
河北町長   田宮 栄佐美 B
舟形町長   奥山 知雄 B
大蔵村長   加藤 正美 B
高畠町長   寒河江 信 B
飯豊町長   後藤 幸平 B
遊佐町長   時田 博機 B

【宮城県】
登米市長   布施 孝尚 B
色麻町長   伊藤 拓哉 B
涌谷町長   安部 周治 B

【福島県】
会津若松市長 室井 照平 B
国見町長   佐藤 力 B
大玉村長   浅和 定次 B
猪苗代町長  前後 公 B
会津坂下町長 竹内 是俊 B
柳津町長   井関 庄一 B
棚倉町長   藤田 幸治 B
塙町長    菊池 基文 B
飯舘村長   菅野 典雄 B

【新潟県】
魚沼市長   大平 悦子 B
阿賀町長   神田 敏郎 B

【茨城県】
東海村長   村上 達也 B
美浦村長   中島 栄 B

【栃木県】
鹿沼市長   佐藤  信 B
日光市長   斎藤 文夫 B
那須烏山市長 大谷 範雄 B
下野市長   広瀬 寿雄 B
那須町長   高久 勝 B

【埼玉県】
蓮田市長   中野 和信 B
鳩山町長   小峰 孝雄 B
ときがわ町長 関口 定男 B

【千葉県】
八街市長   北村 新司 B
富里市長   相川 堅治 B
芝山町長   相川 勝重 B

【東京都】
世田谷区長  保坂 展人 B
狛江市長   矢野  裕 B
武蔵村山市長 藤野  勝 B
新島村長   出川 長芳 B
神津島村長  石野田 富弘 B

【神奈川県】
大和市長   大木  哲 B
開成町長   府川 裕一 B

【山梨県】
笛吹市長   荻野 正直 B
甲州市長   田辺 篤 B  
市川三郷町長 久保 眞一 B  
南部町長   佐野 和広 B  
道志村長   大田 昌博 B  
西桂町長   石田 壽一 B

【静岡県】
富士宮市長  須藤 秀忠 B
湖西市長   三上  元 B

【長野県】
諏訪市長   山田 勝文 B
茅野市長   柳平 千代一 B  
塩尻市長   小口 利幸 B
安曇野市長  宮澤 宗弘 B
南牧村長   菊池 幸彦 B  
北相木村長  井出 玄明 B
軽井沢町長  藤巻 進 B
原村長    清水 澄 B  
辰野町長   矢ケ崎 克彦 B  
箕輪町長   平澤 豊満 B
天龍村長   大平 巖 B
木曽町長   田中 勝巳 B
筑北村長   飯森 紀元 B
白馬村長   太田 紘煕 B
山ノ内町長  竹節 義孝 B

【岐阜県】
美濃加茂市長 渡辺 直由 B  
各務原市長  森 真 B
岐南町長   松原 秀安 B
北方町長   室戸 英夫 B
御嵩町長   渡邊 公夫 B

【愛知県】
一宮市長   谷  一夫 B
豊明市長   石川 英明 B  
日進市長   萩野 幸三 B
みよし市長  久野 知英 B
長久手市長  吉田 一平 B
阿久比町長  竹内 啓二 B
南知多町長  石黒 和彦 B

【滋賀県】
日野町長   藤澤 直広 B
愛荘町長   村西 俊雄 B

【三重県】
伊勢市長   鈴木 健一 B
志摩市長   大口 秀和 B
朝日町長   田代 兼二朗 B
多気町長   久保 行央 B

【京都府】
久御山町長  坂本 信夫 B
和束町長   堀 忠雄 B
与謝野町長  太田 貴美 B

【奈良県】
奈良市長   仲川 げん B
橿原市長   森下  豊 B
生駒市長   山下  真 B
御杖村長   鈴木 仁彦 B

【和歌山県】
新宮市長   田岡 実千年 B
有田川町長  中山 正隆 B
串本町長   田嶋 勝正 B

【大阪府】
島本町長   川口 裕 B

【兵庫県】
宝塚市長   中川 智子 B
篠山市長   酒井 隆明 B
朝来市長   多次 勝昭 B
播磨町長   清水 ひろ子 B  
市川町長   岡本 修平 B  
福崎町長   嶋田 正義 B

【岡山県】
備前市長   西岡 憲康 B
西粟倉村長  青木 秀樹 B

【広島県】
世羅町長   山口 寛昭 B  
神石高原町長 牧野 雄光 B

【鳥取県】
琴浦町長   山下 一郎 B  
北栄町長   松本 昭夫 B
伯耆町長   森安 保 B

【徳島県】
上勝町長   笠松 和市 B
東みよし町長 川原 義朗 B

【高知県】
香南市長   仙頭 義寛 B
土佐町長   西村 卓士 B
四万十町長  高瀬 満伸 B

【福岡県】
みやま市長  西原  親 B
築上町長   新川 久三 B

【佐賀県】
武雄市長   樋渡 啓祐 B
江北町長   田中 源一 B

【長崎県】
大村市長   松本  崇 B
五島市長   中尾 郁子 B  
西海市長   田中 驤 B

【大分県】
日田市長   原田 啓介 B
竹田市長   首藤 勝次 B

【熊本県】
御船町長   山本 孝二 B
山江村長   横谷 巡 B

【宮崎県】
都農町長   河野 正和 B
日之影町長  津隈 一成 B

【鹿児島県】
三島村長   日 郷士 B
屋久島町長  荒木 耕治 B
天城町長   大久 幸助 B  
和泊町長   伊地知 実利 B  
与論町長   南 政吾 B


posted by ぱわふる at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「福島や首都圏の除染の現状」山内知也氏4/30たねまきJ(内容書き出し)

東京都が除染を断っていることを皆様ご存知でしたか?
近隣の県が一生懸命除染しても、ガンマ線は100m以上離れた所からでも飛んでくるので
近隣の県の数値が下がらない。


これって東京都の責任は重大ですよね。

それから、山内先生は、一番濃いガスがやってきた3月15日に東京に雨が降っていたら福島並みの汚染になっていた、快晴だったので最悪の事態は免れたとおっしゃっていますが、実は東京で3月15日に雨が降ったところがあるんです。

怪我をしていたのに、その雨に濡れた私がそのあとどういう体調不良を起こし、
山口県に移住を決意するに至ったかを次回の記事で書きたいと思います。


どこの病院に行っても
「このような症状は見たことがないけど、放射能のせいでないのは確かだ」と言われ、
結局仕事を辞めて自主避難するしかなかった経過を書きたいと思います。



http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1826.html
みんな楽しくHappy♡がいい♪より。

山内知也先生のお話です。
東京から兵庫へ妻子を避難させている方からのお手紙から、
東京都にも放射線管理区域に指定しなければならない地域がある事。
その事を行政は住民に周知徹底をしていないし、
そして東京都には除染をするつもりがない事。
高濃度汚染の東京都都の境にある埼玉県では除染を進めているが
東京側が除染をしないので線量が思うように下がらない事。

しかし、東京都は一番濃い雲が上空にあった時には晴天であったために、
もっと恐ろしい事にならずに逃れる事が出来た。
天候と風向きに左右される汚染には距離は関係ない。
そして、山内先生が福島へ測定にいかれた時に、
「測定はしないでください」と現地に行ってから言われた事。

除染が終わっている郡山市の小学校ではいまだに放射線管理区域にしなければならない程の線量がある事。
そして、事故以前は子どもは大人の10分の1の基準で考えられる事が普通であった事をあげ、
20ミリシーベルトで家へ帰ってもいいとする国の方針に警告を発します。
大飯原発の再稼働と地元との考え方を、
この東京にまでも汚染が及んでいる事実を踏まえて考えます。

「福島や首都圏の除染の現状」山内知也氏4/30たねまきJ(内容書き出し)



たねまきジャーナル今日の特集です。
今日のテーマは「福島や首都圏の除染の現状」です。
この1年ですね、各地の除染という事でいろんな処を走り回って、
住民の皆さんのためにと除染の活動をしてこられました。
神戸大学の大学院教授の山内知也さんです


水野:これまで、お電話などでお話しをさせていただいた事が、たねまきジャーナルでございますが、
今日はスタジオにお越しくださいました。ありがとうございます。
早速なんですけれども山内さん、お一人リスナーの方からメールがきまして、
この方は、「妻子を兵庫県に避難させているんです」っていう方なんです。
避難させているっておしゃるから、福島の方かな?って私は最初思ったんですが、
どうやら住所を見ますと東京の方のようです。
東京の方なんですが、奥さんと子供さんを兵庫県に避難をさせている。
そして「自分は仕事なので、東京都内では線量の高い場所で仕事を続けています」こういう方からお便りが来ました。
で、この方がおっしゃっているのは
除染っていうのはね、必要だと思うんです。
子どもの通り道や学校などでは必要だと思うんですが、どこまで効果があるのかを疑問にも思っています。
こんなふうにおっしゃっているんですが、
山内さんはいろいろな除染を行ってきて、この方にお答えいただくと、どうですか?
東京でもこういうふうに子どもさんを避難させなきゃいけない状況の方もいらっしゃるようですけど、
そんなに東京でも、ま、かなり、今1年経って、気にしなきゃいけない状況ですか?

山内:多分、東京も地域に非常に依存すると思うんですよね。
で、特に東のあたりで汚染のレベルの高いところであれば、
避難するかどうかは、もう個々の方の判断であると思いますけど、
粘土であるとか、地衣類とか、

水野:地衣類って苔みたいなものですか?

山内:苔よりももう少し、あの、下等って言ったら失礼ですけど、菌類ですよね。

水野:菌?はぁ・・

山内:はい、それが成長する時にセシウムをどんどん、どんどん溜めこんでいって、

水野:だからキノコもセシウムを取り込みやすいっていうんですか

山内:一緒です。
それが地面に露出した状態になっているんですよね。
で、非常に私が思っていたよりも1桁ぐらい高い。

水野:東京でも高いところが、1桁ぐらい高いところが・・

山内:東京でもあります、はい。
だからそういうところは率先して除染、掃除をするというようなところが必要なポイントはあると私は思っています。

東京の汚染地域

平野:東の方と言うと、大体どの辺ですか?

山内:江戸川区であるとか、葛飾区であるとか、
私がサンプルというか、計測に行ったところがそうだという事だけなんですけれど、


水野:葛飾区のある公園での状況というのも教えていただけると思うんですが、
これは水元公園ですか?

山内:水元公園。地元では非常に有名な所なんだと思うんです。
実は、水元公園は事実上設計された様な方と一緒に
「計測してくれないか」という事で、水元公園の中を回ったんですけれども、
綺麗な芝生があったり、あとは池もありまして、そこに葦(あし)が生えていたりするんですけどね、
私が行きましたのは2月の事でして、葦はもう刈ってたんですよね。
で、例年は東京各地葦焼きをもちろんするんですけれど、それはさすがにもう今年はしないというふうになっている

水野:それはセシウムを懸念してですか?

山内:そうです、汚染してるんですね。
燃やすとそのままセシウムを飛ばしてしまうという事になったので、
今年は葦焼きどこもしていないと思うんです。

水野:東京の葦でも、燃やす事は止める

山内:普通に野焼きをしちゃいけないんですね。

水野:はぁ・・

平野:数値的にはどうなんですか?

山内:数値的には、空間線量しか測っていないんですけど、
公園の中の林ですかね、そこに葦を敷き詰めるような状態になっておったんです。
そこに入っていきますと、1mの高さで0.8〜0.9マイクロシーベルト/時あるんです。

水野:0.8〜0.9マイクロシーベルト/時というのは、どのくらいの高さですか?

山内:たとえば福島市のレベルとかね、そういうレベルですね。

水野:あの・・・確か放射線管理区域に指定されるのが・・

山内:それが0.8ですね、0.6かな?

水野:0.6マイクロシーベルト/時って・・・確かそうですよね。
・・・っていうことは、0.8や0.9マイクロシーベルト/時っていうことは、
えっ!?放射線管理区域に指定されるべきところが・・・

山内:ところが公園の中にあったんですよ。
だから、私は「すぐに立ち入り禁止にしなさい」とか、そういう事を申し上げたんです。

水野:そしたら、そういうふうに実際なるんですか?立ち入り禁止に。

山内:えっとね、それをどこかの業者に処理してもらったという話だけを聞いたんですけれど、
その後具体的にどうなったか?というのは私は承知していないです。

水野:でも、普通公園って言ったら、小さい子どもさんを連れてのんびり遊びに行きますもんね

山内:そうです。だから、我々の近くの方にも子どもさんが近づいて来ていたんで、
「こっちへ来ないでください」と一緒に注意喚起をしました。

水野:そんなこと言われても、その地元の人達は「え?何で?」って、

平野:あんまり行政が周知徹底をしてないんでしょう?

水野:ねぇ〜

山内:行政は、していないですね。

平野:ああ、そこが問題ですね。

水野:はぁ〜

東京の方針は「除染しない」

山内:東京が除染はしないという方針で臨んでいますから

平野:ん・・・

水野:あ、そうなんですか?基本的には除染はしない?

山内:除染はしないという事ですね。
ですから環境省が基準で0.23マイクロシーベルト/時というのが一つの基準となっていますけど、

水野:0.23マイクロシーベルト/時あったら除染しましょうと、

山内:あったら、除染するんであれば国が補助しますよと、いう事だと思うんですけれども、
東京はそれは「うちはしませんっていうふうに言っているんです。


水野:なんでまぁ、また0.8とか0.9もあったら

山内:ま、全部じゃないんですけどね。全部0.8とかじゃないんですけど、でも、

水野:あるスポットだけでもね、

山内:イヤ、あの、その外も0.23はあるんですよ。

水野:あるんですか!?

山内:あります

水野:ほな本当に本格的に

山内:本格的にする気であればできるんですよ。

水野:なのにしないんですね。

山内:東京はしないという方針ですね

平野:東京都はだけど、がれきを引き受けるとかいう話があって、そんな話じゃないですよね、本来は。

山内:だから、がれきよりも東京都の中のゴミ方がレベルが高かったり、

平野:ねえ、足元の方がね。

水野:えーーーーっ!?まずはそこの現実をみないとダメじゃ

山内:だからそこからなんですよ、特に。

水野:そうですよね、どっかの島こうてる場合じゃないじゃないですか

山内:いや、それはよく知りませんけど(笑)

水野:それは別の問題かもしれません、でもこれは国がちゃんと責任を持って除染するというてる値なんだから、国にやって下さいと、東京都が言えばいいんでしょ?

山内:国じゃなくて、主体は多分自治体がやらなければいけないと思うんですけれど、

水野:補助が出るっていう事ですね、国からね。
はぁーだけど、これたとえば一つの池を東京都と埼玉ではさむような格好なんでしょ

ガンマ線は100m先まで飛ぶ

山内:そうですね、水元公園は東京都と埼玉県のちょうど県境にあって、
埼玉側が三郷市という町といいますか市なんですよね。
わたし、三郷市にも昨年6月に計測に行った事があるんですけれど、
この公園を回った時には「やっぱり結構高いな」と、で、
「この池の向こうは東京なんですよ」っていう話を聞いたんですけど、
ちょっと東京の方がその場合は高かったという事になりますね。


水野:これ自治体が違いますと対応も変わってくる可能性がありますか

山内:三郷市は除染をするんですよ。
小学校の校庭なんかでも土を入れ替えたりした小学校も、もう現にあるんです。
で、これからどんどん綺麗にしていこうとしているんだけど、
池を挟んだ相手側の東京が綺麗にせんはったら綺麗になりません。


水野:なりません?

山内:なりません。

水野:はぁ、除染っていうのはその場所だけを綺麗にする事では不可能・・・

山内:もちろんそのひとつのポイントのセシウムを除くという事はしなくてはいけないのですけれども、
ガンマ線で考えると、100m以上離れた所からであっても飛んでくるので、

水野:100m離れても飛ぶんですか?

山内:飛びます。

水野:ガンマ線って

山内:ガンマ線は飛びます。
光と同じなんで、光と同じというか、光なんで飛んできます


平野:ん・・・

水野:へぇ・・・

山内:もちろん空気で散乱されたり、吸収されたりするんですけど、飛んできます。

水野:はぁーー!

平野:そもそもこのあたりにセシウムが飛んできたというのは、先生なりにどう分析されているんですか?

山内:このあたりというのは水元のあたりですか?

3月15日晴天に東京は救われた

平野:東京都に

水野:だって、200キロほど

山内:ええ200キロ離れていますね

水野:福島原発から離れているところで、こうやって放射線してい管理区域に指定されるべき値が出るという事はどういう事ですか?

山内:これは一番濃いガスがやってきたのが、昨年の3月15日の当たりだったと思うんですよね。
で、その時は東京は快晴だった筈なんです。
ですからさほど多くのセシウムはくっつかなかったと、


水野:これでも!

山内:で、そのあと、21日、22日当たりに、実は東京は雨が降っていたはずなんですよね。
その時に地上に降り注いだんですよね。
で、その時はだいぶ空気中のセシウムは薄くなっていたので、このレベルで済んだという事です。


水野:えっ!?これでも、このレベルで済んだと思わざるを得ないような、

山内:思わなければいけないんです。
ですから、15日に雨が降っていたとすると、今の福島レベルに東京がなっています。

平野:ん・・・・

水野:えぇーっ!
あの、平野さん、今ね、
原発再稼働を考える時に、再稼働には地元の理解が必要だと。
その地元はどこからどこまでをいうのかというのがいま大きな議論ですけれど、

大阪は大飯原発から100キロ。200キロなら和歌山

平野:だからこれを当てはめると、大飯のがいま大きな問題になっていますが、
これは大阪なんかも当然同じような距離になりますよね。

水野:大阪は確か大飯原発から100キロだと

山内:100キロです

水野:ですね。
今お話ししているのは福島から東京の水元公園、ま、200キロですが、

山内:200キロ、倍ぐらいあります

水野:100キロなんていうのは、これは・・・

平野:和歌山あたりまで行くんですよね

山内:和歌山、はい。

水野:200キロで和歌山が入りますか。

山内:ですから、福島と東京というのは大飯と和歌山県という、そういうことになります。

平野:兵庫、私が住んでいる兵庫県なんかもすっぽりですね。

水野:すっぽり入りますよね。

山内:もっと近いところですね。

水野:京都も滋賀はもちろんですけれども、

山内:ええ、ですから、汚染のレベルで言ったら、
もちろん近いところにガスが沢山やってくるだろうというのはその通りなんですけど、
雲はもっと広がっていきますから、雲がやって来た時に降雨があるかどうかですね。
特にセシウムの場合は。


水野:雨が何時降るか、そして、いわゆる風上か風下かですよね

山内:そうですね、だから雲が、
セシウムを含んだ空気がやってきている時に雨が降ると、
非常に高濃度の汚染を地上に残していくという、そういう事です。
そこが一番汚染されるという事です。


水野:あぁ・・・
地元かどうか?っていう事をね、もし、放射能の影響を強く受けるかどうかという言葉に置き直すとしたら、ねー、もう、お天気任せですやん。風と雨で決まる。

山内:そうです、風と雨で決まるんです。

平野:再稼働論議はこの辺のところからやっぱり規定していかないとダメでしょうね。地元と、

水野:分かっておかないと、何となく地元っていうイメージでね、私なんかも考える

山内:もちろん近いところに多くの物が落ちるというのは、もちろんその通りなんですけれども、
あの、ほんと・・雨ですね。
雲がどう来ているのか、その時にたまたま雨が降るのか、雪が降るのか、
それによって汚染は大きく変わります。
これは今回福島でもそうですし、チェルノブイリでもそうなっていますよね。


平野:ん〜・・・
水野:ふぅ〜ん・・・・・
あの、先生は実際に福島でね、普通に人が暮らしていらっしゃる地域の
「除染をして下さい」というお声を聞いていかれる訳ですけど、
郡山での例もあるそうで、これはどういう事でしょう?

福島での現実

山内:私は一番多かったのは小学校とか幼稚園の計測をしてくれないかという事で行く事が多かったので、いざ行くと、「できなくなりました」ということで、

水野:なんでですか?

山内:教育委員会なり、なんなりの方が
「やめて下さい」って言ってきているんですという、そういう説明を私は受けるんですよね。
私はお手伝いに行くだけなんで、そこまでで止まるんですけど、
郡山は2月に行ってきたんですけど、
郡山市の議員さんが私を紹介してくれた格好になっていて、学校とも話を付けてくれていたみたいなんですよね。
その中に入れて頂いて、校庭をくまなく2cmの高さと1cmの高を、
線量計を二つ持って友人たちと一緒に回るというようなことをしました。
小学校だったんです。
ふたつで、1つの方は83カ所。もう1つは69カ所まわって、
一つの基準で言うと先程の0.23マイクロシーベルト/時なんですけれども、
それより低いところを探すのが難しいんですよ。


水野:つまり除染しなくてもいいというスポットは、ほとんど

山内:ないんです

水野:なくて、

山内:無い、無いんです。
学校全部が全部除染しないといけないレベルなんですよね。で、


水野:そこで今子供たちはどうしているんですか?

山内:えっとね、運動場の使用は時間制限をしているという形でした。
だけど、「今年はそれを外そうか」という議論をしているんだという事を言ってて


水野:えーー、それはもう「1年経ったからもうええか」っていう意味ですか?

山内:そうですね。だから今4月、もうすぐ5月になるんで、ちょっと、結果は私は聞いてないんですけれども、グランドが0.3とかですね、あるんですよね。

水野:除染しなきゃいけない数値ですよね

山内:もう除染はしたんです。
して、土を全部表面を取って、汚染しているものは深い穴を掘って埋めているんですよね。
で、上から覆土をしまして、


水野:覆っているんですね、土を上から

山内:覆っているんです。
ですからどうも、計測している限りはグランドの土はきれいなんです。
セシウムついていないんです。


水野:ほう!ならなんでそんな高い数値が?

山内:学校の外から飛んでくるんですよ。
さきほど申した100m飛んでくるっていうやつです。


水野:ああ!

山内:だから、学校の中だけ綺麗にしても学校の線量は下がらないんです。外。

水野:ええ!

平野:山で盛れば済む

山内:そうですね、一つの方は法面があったんですね、
法面が非常に高い汚染になっていて、グランドの土は綺麗なのにそこを除染していないから、空間線量は高いまま。


平野:その法面の除染なんていうのは物理的に無理なんでしょ

山内:いや、できます

平野:出来るんですか?

山内:出来ます。簡単に。

平野:ものすごい広い面積になるんでしょ?

山内:いやいや、そんなことないです。グランドの方が広いぐらいなんですね。

平野:そうなんですか

水野:できるんですか

山内:できます。

平野:だけど、現実的にはどこもしようとしていない。

山内:しようとしていないですね。

平野:なんで?

山内:先生がいてはって、
「ここの電量が高いからここの除染が先じゃないですか?」って申し上げたんですけど、
「あ、それは私も知っています」


水野:知ってます・・

山内:「知ってます。だけど、その法面が学校の敷地なのかそうでないのかはっきりしなくて調べてもらってるんだ」とか
なんかそんなふうな事を2月に言うてましたね。
だから、のんびりし過ぎてるように、私なんか話を聞いていて思ったんですけれども、


水野:子どもたちの問題ですからね

山内:だから、除染を徹底的にするんだという意思が感じられないんです。

平野:これはもう、教育委員会が何かそういう方針を打ち出したんじゃないですか・

山内:良く分からないですね。
だから、学校の外になると、学校はもう全然ものを言わないし、
学校の中に対しても言わないし、
だから子供の20ミリシーベルト基準も、学校の中は撤回という話になったけど、
結局、避難する基準とか、そういう意味では20ミリシーベルトが生きたままに今、なっていますよね。


基準の考え方 子どもは大人の10分の1

水野:今、結局国が言っているのは
「1年間に20ミリシーベルトまでのところだったら、皆さん帰って下さい」という方向ですよね。


山内:そうです。

水野:「帰っていいですよ」という方向。
で、これは、大人も子供も一緒・・?にされた数字なんですよね。

山内:一緒ですね。そうです。

水野:これについてどう思われます?

山内:いや、普通にこの事故が起こる前には、何か基準を考えた時には
常に子どもはほとんど、半ば機械的に大人の10分の1っていうのでやっていたんですよ。

平野:ほぉー

水野:大人はもともと年間1ミリシーベルトですよね

山内:1ミリだとすると、子どもは0.1にしようとかね。

水野:あっ!そういうふうにもう自動的に考えられていた

山内:そう、自動的に運用してましたね。
で、ICRPの昔の文書なんかでも、そういう事を書いてあるのがあるんですよ。

水野:えぇーーっ!

山内:ですから、もし20ミリシーベルトっていうんであれば、ま、2ですかね。

水野:少なくても子どもたちには2にするべきである。

山内:ええ。
1だとすると0.1であるという。
そういうふうに読み替えるべきなんだと思うんですけどね、

水野:じゃ、たとえば今、0.8とか0.9マイクロシーベルト/時あるというような学校の状況に、
1年間いたらどうなるんですか?

除染の正しいやり方

山内:それは具体的に計算してみないと分からないんですけれど、
実はね、幸い学校の校舎の中は結構低いんです。
で、むしろ、学校の校舎の中にいてる方が、家の中にいるよりも線量が低かったりしているんです。


水野:なんでですか?

山内:家が汚染されているからなんですよね。

水野:一軒家とか、木造とか、そういう事も関係しますか?

山内:もちろん関係します。
鉄筋建てでも例えば3階なんかだとすると、3階が一番高いとかね。
で、家なんかでも、外がもう除染しているような場合でも家の中が0.3あるとか。
子どもの寝室が0.4あるとかというケースがあるんです。


水野:えぇーーーーっ!

山内:ですからそれは家の屋根が汚染されてしまっていて、
屋根に関しては除染は高圧洗浄水云々っていう話になって、なんか、


水野:あの、ジェット噴射みたいな、シャーッ!って・・

山内:ええ。
で、あれでなんか落ちるような雰囲気で、国も一つの「お薦め」みたいなことでやってるんですけれども、
落ちないんですよ、あれは。


水野:落ちないんだ。
なんかもう、葺き替えちゃうとかそんな話まで、

山内:葺き替えると落ちます。
私の知り合いで二本松で幼稚園をされているところがあるんですけど、そこは葺き替えまして、
0.3とか0.4あった園舎が今は0.1代にまで下がりました。


水野:それ、葺き替えるお金って・・・

山内:そこはもう、自分のところで出したんでしょうね。

水野:うッわぁ〜〜

平野:これは何百万っていうお金が

山内:三百万円って言ってました

水野:うわぁーーーー

平野:とてもねぇ、そんなに簡単に出せるお金じゃないですよね。

山内:はい

平野:しかもその一軒だけやっても、やっぱりさっき先生がおっしゃった周囲から、してないと

山内:周囲から来ます

平野:そうですよね

水野:莫大なお金が必要だという事も・・

山内:そこはまだ、幼稚園であって、お寺さんであって、いろんなところからも協力もあるんで、
で、線量計なんかも随分そろえているんです。
食品も測っている。
たとえば子どもたちのおしっこも測ってる。
そういう活動をずっとされてて、
どこをどういうふうに改良していけば空間線量が下がるのか?という視点で除染をやっているんで、
効果が見えてきているんですけど、
殆どがそういうふうな計測とかをしながらはしていないですね。


水野:ん・・・先生からご覧になると危機感が薄いという・・

山内:いや、あの、それは責められないんですよ。

水野:もちろんです、責めることはできませんけどね。

山内:出来なくて、ただ、全体的なプランがまだでき上がっていないんじゃないかなと、

水野:そこですね、
ま、しかしながら再稼働の話が進んでいるというのが現状で、
その議論をする時にも、こういう事実を知った上で、話をね、自分なりに深めたいと思います。
今日は神戸大学の大学院教授の山内知也先生、どうもありがとうございました。


posted by ぱわふる at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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