2012年05月01日

がれきの広域処理問題A広域処理という争奪戦

http://fotgazet.com/news/000200.html

がれきの広域処理問題A

広域処理という争奪戦

いま現在、がれきが復興の妨げになっているのか?
全くなっていないと言えばウソになるが、
深刻な妨げになっていたのは、地域によって差はあるが、被災から半年後ぐらいまで。
この間、地元業者を中心に細々とがれき撤去が行われた。

がれき1.jpg

2011年7月18日 岩手県陸前高田市


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推定2300万トンのがれきの撤去費用は国が9割を負担することになっていたが、予算執行まで市町村が一時的に負担しなければならなかった。そのため財源が追いつかず、地元業者が地道に撤去作業を続ける他になかった。「途方もない作業だ。人も足りない」と嘆くがれき撤去に従事する地元の業者さん。2011年7月19日 宮城県石巻市

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「奇跡の一本松」近くの仮置き場に集められた木材のがれき。市街地から沿岸部や山間部などに集められ山積みにされた。東日本大震災で発生したがれきの量は推定2300万トン。2011年7月18日 岩手県陸前高田市

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山積みにしただけでなく、金属類などのお金になる有価物、木材などの可燃物、タイヤなどの不燃物などに分別された。写真は石巻沿岸部に集められた被災した車。2011年7月19日 宮城県石巻市

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市街地の復興の妨げにならない港湾地域に、がれきは集められた。港湾地域は80cm以上も地盤沈下したため、全体を底上げしないと使用できない。漁業はほんの一部しか再開していない。そのため水産加工会社の再開のメドも立たない。 早急に復旧する予定もなく、人も住んでいない港湾地域が、がれきの仮置き場になった。2011年11月2日 岩手県大槌町

がれき6.jpg

8月に被災地以外の自治体に協力を求める「がれき処理特別措置法」が成立。大成建設や大林組、清水建設、鹿島まどの大手ゼネコンの株が軒並み上昇し始める。こうして広域処理が巨大な公共事業ビジネスとなり、26年度末までの予算1兆7000億円をめぐり、がれき争奪戦がはじまった。2011年7月20日 宮城県名取市




posted by ぱわふる at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | がれき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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