2012年05月09日

北九州市のみなさんへ、新たな安全神話に騙されています

北九州市の試験焼却決定の報を聞いてびっくり。

お友達のブログで知りました。以下転載。
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北九州市のみなさんへ、新たな安全神話に騙されています
http://atta-an.seesaa.net/article/269043462.html

北九州市は、石巻市の「瓦礫」放射性廃棄物を引き受けると決め今月20日21日に試験焼却を行うことにしたそうだ。
検討委員会では全員賛成だとか、反対意見や疑問すらない人選なんだ、これにもびっくり。

さらに驚いたのは、市役所環境局発行のチラシだ。
自然放射能のことを書いて、あと、福島原発事故のことも、そこから拡散された放射性物質のことも、何も書かれていない。まるでこの世は太平。「死の灰」と放射性物質が呼ばれていることもまったく触れられていない。
そして、なんといっても恐いのは、低線量の内部被曝が人体に与える影響についても一言も書かれていない。「放射能は安全ですから心配しなくてもいいですよ」とだけ言いたいだけのチラシになっている。
安全な放射能はない!
これが現在の科学の知見だ。
それを紹介して批判するならまだしも、それすら行なっていない。
そんな学会の定説すら存在しないかの如くだ。
これが全国の自治体が手本とし、環境先進都市を自負する都市のやることか。
市民から考え判断する材料の提供を完全にサボっている。いや、隠している。

ベクレル、シーベルトの説明がのっている。
ベクレルは、炎の強さ
シーベルトは、体の温まり具合
と説明されている。
「まあ、放射能って、ほんわかしてていいわねぇ〜」という感想を期待してイラストを描いているのだろうか。
体の細胞を破壊し、人体に損傷を与える、人の一生を台無しにするばかりか生命すら奪ってきたことなど何ら触れられていない。
東京電力福島第1原発の事故以前には、原発は事故を起こしません、といい
事故が発生して放射汚染が東日本に広まって以降は、放射能は安全ですの神話の流布に精を出す人たち。
環境先進都市の環境局が、こんなチラシを配布するとは驚いた。
原発マフィアの連中に魂を売ったのか、もともとその仲間だったのか、
市民としては検証が必要だろう。

偏西風の風下に住む私達山口県の住民は、こんなチラシに騙されるものではない。
直接の脅威になるからだ。
島田市の実証実験でも、バグフィルターで取れるのは60%前後とされている。
風や雨の降り方によっては、ホットスポット的なゾーンが生まれる。
この点だけからも、私たちは焼却試験と「瓦礫」受入に反対する。

なによりも、焼却場が市内3箇所とも、100万都市のどこにも影響することだ。
北九州市の子どもや妊婦への影響が本当に心配だ。
こんなチラシに騙されて、「安心して気楽に」被曝するのかと思うとぞっとする。

北九州市の市民のみなさんの再考と検討をお願いしたい。

参考:市の出しているチラシ
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000112103.pdf
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そして明日北九州に集合です!同じくお友達のブログから転載。
胸にじーんときます。

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明日、北九州市に山口・宇部からの声を届けに行きましょう!
http://atta-an.seesaa.net/article/269255751.html


以下は、うべっちゃに書いた文章のコピーです。

春うらら、この世はすべてこともなし

連休中、天気にも恵まれ、とくに5月5日はすべての原発が稼働を停止して、子どもの日の良いプレゼントになったと喜んだひとも多かったでしょう。

私もその1人で、新天町商店街の祭りに出かけ、神輿と狐の嫁入りに模した練り歩きに、久々の心晴れるものを感じていました。
私の役割といえば裏方で軽トラで椅子や机を運ぶ程度、気分も楽です。

でも、しかし、
原発のない世界が簡単に実現できるはずもなかろう、
またなんと言っても、福島や東日本の子どもたちの被曝は連日続いているのだし、なんの解決にもなっていない現実があるのだ、
まだまだ道は厳しいのだという思いはありました。

それはどんな形でやってくるのだろう、心の準備は必要だろう、とは思っていました。

それは、北九州市から来ました。
前から放射性廃棄物=「瓦礫」の受け入れを決めていた北九州市は、5月1日、検討委員会を開き受入をすすめることを20名の委員全員の賛成で決め、今月下旬には、試験焼却をすることにしたというのです。80トンをじっさいに燃やすというのです。
昨夜遅く北九州の仲間から、その日が、今月20日21日になったという連絡がありました。
えっ、日曜日にもやるの!
また随分早い手回しではないか!

山口県知事や下関、山陽小野田、宇部の各首長には連絡なり了解なりをとっているのだろうか。
風下の自治体や住民を当事者としてみていないのだろうか。


放射能を運ぶ風に県境も市の境もありません。
関門海峡ひとマタギ。下関市は、600mもありません。
小倉や若松の住民には説明会が順次ひらかれるというのに下関では行われない。
宇部だって、風と雨の降り方では、煙突直下よりも汚染量が高くなることは十分あります。


今度の3・11で私達が放射能について一番学んだこと、
安全な放射能はないということです。
多い少ないかではない、放射能を体内に取り込むかどうか、だということです。低線量の内部被曝をあなどってはいけないということです。


その視点から見れば、なんのことはない、原発の稼働は停止しているが、ほん近くに、原発と同じものができようとしているということです。

「そらあ〜、あ〜た考えすぎですよ」と言われるでしょう。
それで、納得できればどんなにいいことか。
原発や放射能の心配は遠い世界のこと、私には私の生活があるもんねぇ〜で済ますことができます。
本業の村のトイレ屋に精を出し、あったか村の山籠りを急ぎたい。

ここが考えどころです。
つかの間の安心のために知らんふりをする・見ざる聞かざる言わざるの世界に座り込むか、
3・11以後、小出裕章さんにまで来てもらって勉強した科学の立場(放射能の被害にしきい値はない)に立つか。

またまた騙されるか、今度は、向き合うか。


北九州市がチラシを出しているというのでネットで見てみました。
これが環境先進都市かと疑ってしまいました。
市民を馬鹿にしています。
感想を書いておきましたので見てください。
また自分の目でも確かめてください。

3・11以後ですら放射能をこんなに軽く扱う人がいるのか、と疑います。北九州市は環境モデル都市でもなんでもありません。
市民に考えさせないようにしているだけです。

この年になって騙されたいう言い訳を何度もしたくありません。
小出さんのいう「騙された側にも責任がある」が、今、北九州市と周辺自治体・住民の間に生まれるでしょう。

まずは、知ること、
5月10日に市民団体が出した公開質問状に市が答える場があるそうです。3時市役所本庁。
私は、当事者の1人として行ってみるつもりです。2時半に北九州のみなさんがロビーに集まっています。
3月に、受け入れを決める市議会の傍聴には行ったのですが、即決で決められてしまい着いた時には終わっていました。今度は、早めに行く予定です。

一緒に行く人がいれば連絡ください。

参考:私のブログです。一読ください。
「北九州市のみなさんへ、新たな安全神話に騙されています」
http://atta-an.seesaa.net/article/269043462.html

なお、私達(小出裕章さんのお話を聴く会)では、木下黄太さんの講演会を5月16日(水)ヒストリア宇部で予定しています。
こじんまりした勉強会の予定でしたが、木下黄太さんの九州講演行脚の皮切りになり、北九州問題が一番大きな焦点になってしまいました。木下さんは、宇部のあと長崎、熊本、飯塚、小倉をまわります。
詳しくは、スタッフブログをご覧ください。
ここからも、北九州市への怒りと抗議の声をあげるつもりです。

意思表明したい人はぜひおいでください。
定員が小出さん講演会の1割の150人なので予約が必要です。

ここからどうぞ。
小出裕章さんのお話を聴く会 スタッフのブログ
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012

転載ここまで---------------------------------------------

石巻市の亀山市長さんは、山口県萩市にも声かけられてますよね?
どうして山口県や九州という遠いところに声かけられてるのですか?

山口県や九州は瓦礫の受け入れではなく、
安全な食材の提供や移住してくる方の受け入れという形で支援できます。
是非そちらを検討してみてくださいね。


このままでは、安全な食材や移住先まで提供できなくなってしまいます。

【追記あり】がれき受け入れ、国に判断基準求めよ 萩市議会が県に要望決議 /山口
http://halmamayamaguchi.seesaa.net/article/269128649.html


仙台市が瓦礫処理がかなり進んだので、石巻のものも受け入れると
昨日ニュースで言ってました。


石巻等の廃棄物 仙台で受け入れ(宮城県)
http://halmamayamaguchi.seesaa.net/article/269127020.html






(関連ニュース 2012年4月6日)

石巻かほくリアスの風より。
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2012_04/i/120406i-gomi.html

■災害廃棄物の受け入れ検討 2012.04.06
北九州市が石巻市訪問  災害廃棄物仮置き場視察/

 石巻市で発生した東日本大震災の災害廃棄物の受け入れを検討している北九州市の梅本和秀副市長らが5日、現地調査で石巻市を訪れ、川口町や雲雀野町の廃棄物仮置き場など5カ所を視察、亀山紘市長と会談した。

 梅本副市長は「実際に来て見て廃棄物の量がすごいと思った。処理能力が追いつかず、何とかしてほしいとの地元の人々の思いはよく分かった」と話し、北九州市に持ち帰って検討し、最終的な判断をするとの意向を示した。可否時期は示さなかった。

 一行は日和山公園から門脇町や南浜町などの被災地を一望した後、川口町や雲雀野公園の一時仮置き場を視察。

 雲雀野町2丁目にある災害廃棄物の2次処理業務を行う特定共同企業体(JV)石巻ブロック事務所で業務概要の説明を受け、建設が進む中間処理施設を見学した。

 雲雀野地区の2次仮置き場では放射線の測定もしたが、北九州と同じ安全な数値だった。(←ほんと???)

 市役所で亀山市長と会談。梅本副市長は「検討を進める中でまだまだ多く情報が必要」と述べ、亀山市長は「理解をいただくため、できる限り情報を提供する」と答えた。

【震災廃棄物の2次仮置き場を視察する北九州市の梅本副市長(左から2人目)ら=石巻市雲雀野町2丁目】


posted by ぱわふる at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | がれき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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