2012年05月10日

木下黄太氏講演会―宇部市

木下黄太氏の講演会が山口県宇部市で開かれます。

瓦礫受け入れ反対の突破口にしたいので、是非多くの方のご参加をお待ちいたしております。

木下さん講演会.JPG

木下さん講演会チラシのウラ.JPG

木下黄太さん講演会@宇部市
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/bee852124cbed7c33524cf8cb8f6ca9f

●日時 2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演〜9時終了
●場所 ヒストリア宇部  イベントホール(150人)
http://www.historia-ube.jp/

山口県宇部市新天町一丁目1番1号  TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401

●参加費  一般900円 大学生500円 高校生以下100円 
      参加には予約が必要です

(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください) 
●託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)

●主催 木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み電話 080-6331-0960  (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)

メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012 





昨年の5月25日に東京の三鷹市で私は木下黄太氏の講演会を開催しました。
311以後、信頼できる情報がまったく入らず、いったい今何が起きているのか
本当のことを知りたいという気持ちから開催したのですが、
同じように不安を抱いている方々がたくさん参加してくださって会場は熱気でむんむんでした。

赤ちゃんを抱っこした若いお母さん。
遠く福島県から参加してくださった方。
100人定員の会場が130人以上の人で埋まり、立ち見の人も多く、
質問もたくさん出ました。

その中で忘れられない質問があります。

「今年の紅白歌合戦をボクはどういう気持ちで見たらいいのでしょう?」

その質問が出た時に、みんな一瞬ぽかーんとしてしまいました。
なぜ紅白歌合戦?
第一、こんな大変なことが起きているのに紅白やるんだろうか?
というか、紅白歌合戦の時にはまだこんなに大変な状況が続いているんだろうか?
収束してないんだろうか?

いろんな思いが駆け巡って。

今振り返ると、紅白歌合戦は例年どおりありました。
そして事態は5月よりも悪化していました。
あちこちでホットスポットが発見され、除染には効果がないことがわかり、
東京都はさっさと瓦礫を受け入れ燃やし始め・・・

私は紅白歌合戦の時には
山口県で原発情報を集めていました。

あの講演会に来てくださったたくさんの方々は避難なさったのでしょうか?
皆さんの必死な表情が思い出されます。
どうか皆さんが無事でありますように。

私は木下さんの講演会を開催した後に、その参加者の方々と勉強会を開こうと思っていました。

それを翌日の日記に書いているので、そこから転載します。
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参加しやすい勉強会を   2011年5月26日の日記より

昨日の講演を受けて、皆さん知りたいことがいっぱいあるんだなーと感じて、これからも参加しやすい勉強会を継続して行こうと思ってます。

【参加しやすい勉強会の私のイメージ】

・保育つきで、小さいお子さんがいても気軽に参加できるようにする。
(保育室つきの場所を確保できればgood!)
・イデオロギーの問題にしない(政治、宗教をからめない)。
・各々が抱えている問題(罹災証明がでない、行くあてがない、お金がない、仕事が見つかるかどうか不安、家族構成によって避難できない)などが多くの人に共通すると思うので、それに対応する解決策を探して情報交換する(勉強会仲間で一緒に避難することができれば、安心かも)
・毎日の食事の安全性が心配なので、各市に放射能測定器を買ってもらうよう要望を出す。

小金井市のHPより
http://www.city.koganei.lg.jp/kakuka/shiminbu/keizaika/info/D03040202.html
東京都のHPより
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/news/23/fuhyo/1.pdf

・これからの季節、アイスクリームとか食べたいと思うのですが、原乳がこれだけ汚染されているので、気をつけた方がいいと思います。脱脂粉乳の形状になればクッキー、ケーキも要注意。
・小金井市は20年も放射能を測定してきた実績があるので、それに携わってきた方の体験談をうかがいたい。
・講師の方にも来ていただいて、これからを考えたい。
(個人的には小出裕章氏、石橋克彦氏のお話を聞きたーい)
・「小金井市に放射能測定室を作った会」のHPに、災害対策マニュアルが載ってます。
http://www.ne.jp/asahi/levelzero/earth/index.html

この中から抜粋。
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このマニュアルの基本的な考え方は「とりあえず」「自分で」「避難する」ということです。
「とりあえず」とは、その事故が明らかに健康に悪影響を及ぼすとの確信をもつ前にということです。
「自分で」とは、行政の判断や指示に頼らないということです。
「避難する」とは、できるだけ遠くへ事故の起きた施設から離れるということです。


 私たちは「コネティカット州原子力発電所非常事態対策ガイド」を翻訳・作成した後、日本での実効性のある原子力防災対策を探し求めてきました。正直に言って答えは見つかっていません。また、この地震大国・日本で見つけられるはずもありません。国や県などの防災計画はといえば、JCO事故を経験したにもかかわらず、非現実的なものであり、心もとないと言わざるを得ません。

 しかし、今日も原発が稼動し続けている中で、万が一の時に私達だったらどうするだろうと、考え悩み形にしたのがこのマニュアルです。

 ご理解いただきたいのは「我が家だけが助かればよい」という考えでこのマニュアルを作ったのではないということです。避難するタイミングや方法を行政まかせにし、大集団で行動することによって、浴びなくてすむ放射線まで浴びてしまう危険性があると考えたのです。

 このマニュアルでは、ある一つの家族を例にとりましたが、言うまでもなく家族のあり様も千差万別ですし、その特殊性に応じて、家族ごと、あるいは職場、あるいは学校ごとに自主的にマニュアルを作成し、行政はできるだけそれをサポートし、調整するという方が現実的ではないでしょうか?

 チェルノブイリ級の事故が起きたら、市民がパニック状態になるのではないかというご批判があることは重々承知で、あえて問題提起させていただきます。また行政の責任を軽くしようという考えでもないことをつけ加えさせてください。

 このマニュアルをたたき台として、みなさんがそれぞれのマニュアルを考えてくださることを、さらにはこのようなことを考えなくて良い日が一日も早く来ることを願ってやみません。

                              2003年 春
                              小金井市に放射能測定室を作った会
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これは、とても示唆に富んだ言葉です。
行政まかせにせず、「とりあえず」「自分で」「避難する」
この方は、もうとっくに避難されているかもしれないけれど、お話をうかがってみたいと思いました。

日記からの転載ここまで---------------------------------------------

結果的には私は(内部被曝によると思われる)体調不良からこの勉強会をたちあげることができませんでした。

これからはこの山口県で、勉強会をやっていきたいと思います。
避難先でできることを精一杯頑張りましょう!




posted by ぱわふる at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | がれき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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